WordPressテーマ「ザ・トール」メリットやデメリット

WordPressテーマ「ザ・トール」メリットやデメリット AIブログ作成

WordPressテーマ選びって、ちょっとした沼ですよね。

無料のもあれば有料のもあって、それぞれ見た目や機能が全然違うし、使ってみないと本当のところは分からない。

そんな中で、「ザ・トール(THE THOR)」を実際に使ってみて感じたことを、自分なりの言葉でまとめてみました。

【圧倒的にSEOに強く・上位表示されやすいWordPressテーマ】 THE・THOR(ザ・トール)|テーマ&サポートプラン

 

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WordPressテーマ「ザ・トール」のメリット

WordPressテーマ「ザ・トール」メリットやデメリット

まず最初に、ザ・トールの良かった部分について。

これは実際に使いながら「お、これは便利かも」と思えた点を中心に振り返ってみます。

初めて導入したとき、まず驚いたのがサイトの表示速度です。

何気なくプレビューを開いた瞬間、「速っ!」と声が漏れたのを今でも覚えています。

画像も多めの構成だったのに、スムーズに表示される感覚は気持ちが良かったです。

それから、SEO対策が最初から組み込まれているのも安心材料でした。

自分はSEOについて専門的な知識があるわけじゃないけれど、ザ・トールを使っていると、なんとなく「ちゃんと整ってるな」という安心感があるんですよね。

見出し構成やパンくずリスト、アイキャッチの設定なども簡単で、ひとつひとつの動作がスムーズ。

最初は戸惑いもありましたが、数記事書く頃には、逆に他のテーマが使いにくく感じるほど馴染んでいました。

そしてもうひとつ。

見た目のカスタマイズが柔軟なのに、コードにあまり触らなくても大丈夫というところ。

色やフォント、余白の調整もクリックと選択だけで完了するので、HTMLやCSSが苦手な自分にとっては、本当にありがたかったです。

 

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WordPressテーマ「ザ・トール」デメリット

WordPressテーマ「ザ・トール」メリットやデメリット

どんなテーマでも、完璧ということはありません。

ザ・トールにも、「うーん、ここはちょっと気になるな」と思うポイントがいくつかありました。

一番最初に感じたのは、設定項目の多さです。

カスタマイズ性が高いぶん、最初にどこをどういじればいいのか迷ってしまって、かなり時間がかかりました。

慣れるまでは、「これは何の項目?」とひとつひとつ試すしかない感じでした。

マニュアルは充実しているけれど、初心者目線ではもう少し具体例があると助かるかもしれません。

最初の1週間くらいは、何度も公式サイトと設定画面を行ったり来たりしてました。

あと、デザインがある程度テンプレート化されているぶん、細かい部分まで自分らしく作り込みたいタイプの人には、ちょっと物足りないと感じるかもしれません。

たとえば見出しのスタイルや吹き出しのバリエーションなどは、ある程度決められている印象があります。

価格についても少し触れておきます。

ザ・トールは買い切り型で16,280円(税込)と、無料テーマに慣れているとちょっと高めに感じると思います。

ただ、アップデートやサポートもついてくるので、長く使うつもりなら十分に元は取れるのではないでしょうか。

 

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WordPressテーマ「ザ・トール」を選んだ理由

ここまで、良いところと気になるところを率直に書いてきましたが、それでも自分がザ・トールを選んだのには理由があります。

一番大きかったのは、実績のあるテーマという安心感です。

検索で上位表示されているブログを調べてみると、けっこうな割合でザ・トールが使われていて、「このテーマ、やっぱり信頼されてるんだな」と思ったのが決め手のひとつでした。

実際、導入してしばらく経った頃から、ブログの滞在時間が伸びているのを感じました。

これはザ・トールの読みやすいデザインやナビゲーションの分かりやすさが効いているんだろうなと感じます。

また、スマホで見たときの見栄えが想像以上に整っていたこともポイントでした。

スマホユーザーが多い今の時代に、最初からモバイル対応がしっかりしているのは本当に助かります。

デザインや見やすさって、読者が離脱するか読み進めてくれるかの分かれ目になると思うんです。

そのあたりの作り込みがしっかりしているテーマって、意外と少ないんですよね。

 

カスタマイズに対する向き不向き

ザ・トールは、ある程度完成された状態からスタートできるテーマです。

だから、ゼロから自分だけのデザインを作りたいというより、「最初からある程度きれいに整っている状態でブログを始めたい」という人に合っていると思います。

一方で、こだわりが強くて細かく調整したい人にとっては、やや制限を感じる場面もあるかもしれません。

自分はその中間くらいで、「ベースがしっかりしていて、必要な部分だけいじれたらOK」というスタンスだったので、ちょうど良かったなと感じました。

あと、収益化を目指している人にとっても、ザ・トールは心強い味方になります。

広告の設置場所や表示形式が最初から想定されていて、導線がつくりやすいんですよね。

アフィリエイト用に特化したテンプレートなんかもあって、手間をかけずに最適化できるのがありがたかったです。

 

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WordPressテーマ「ザ・トール」はどんな人に向いているのか?

実際に使ってみて感じたのは、「本気でブログやアフィリエイトに取り組みたい人」にとってはかなり心強い味方になるということ。

とくに、テーマ選びで「最初からSEOもデザインもある程度仕上がっているものがいい」と考えるなら、ザ・トールは選択肢のひとつとしてアリです。

ブログ初心者にも使いやすいとはよく言われるけれど、少し踏み込んで言えば、ある程度「カスタマイズしたい」「見た目にもこだわりたい」と思うタイプの人向け。

やっぱり無料テーマだと、できることに限りがあるし、ちょっとしたレイアウト変更でもプラグイン頼りになったりしますよね。

でもザ・トールなら、そのあたりの自由度が最初から広めに用意されている印象です。

実際、自分のペースでコツコツと記事を書いていく中で、テンプレートの型にはまらず、必要なときに必要なデザインにすっと変更できるのがありがたかったです。

変に頭を悩ませる場面が少なかったというか、記事を書くことに集中できたのもよかったポイント。

あと、デザインセンスに自信がなくても安心して使えるところも魅力的でした。

デモサイトを見ながら雰囲気を選んで、そのまま取り込んで調整していく感じなので、迷いすぎずにすむんですよね。

ブログの見た目や回遊率を意識している人、検索結果で少しでも上を目指したい人、そして「どうせやるなら質にもこだわりたい」と思っている人。

そういった人には、ザ・トールはしっくりくると思います。

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まとめ

WordPressテーマ「ザ・トール」メリットやデメリット

あくまで個人的な感想になりますが、ザ・トールは「ある程度ブログに慣れてきて、収益化やSEO対策を本格的に考え始めた人」におすすめです。

完全な初心者には、少し戸惑う部分もあるかもしれません。ただ、そのぶん最初の壁を越えたあとは、しっかりとした見た目と機能が味方になってくれます。

テーマ選びって、自分のブログ運営のスタイルに合うかどうかがすべてだと思います。その意味で、ザ・トールは「かゆいところに手が届く」テーマ。しばらく使ってみて、そう確信するようになりました。

もし、いま使っているテーマにちょっとでもモヤモヤしているなら、ザ・トールを選択肢に入れてみるのもいいかもしれません。

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