最近、副業に興味を持つ人が増えてきました。
時間がない中で、できることから始めたいという声もよく聞きます。
そんな中、注目されているのがCanvaとChatGPTを組み合わせたSNS副業です。
手間をかけずに投稿コンテンツを作れるこの方法、思ったよりも簡単で驚きました。
CanvaとChatGPTが副業に向いている理由
私が最初にこの組み合わせに出会ったのは、X(旧Twitter)で副業仲間が「画像と文章をAIで一発!」と紹介していたのがきっかけでした。
まさか自分がその流れに乗るとは思っていなかったのですが、気づけば今や毎日のように活用しています。
誰でも扱いやすい操作性
Canvaって正直、デザインに詳しくない自分でも触りやすかったんですよね。
テンプレートも多いし、ドラッグ&ドロップで直感的に作れるから、慣れてない人でも始めやすい印象があります。
実際、私の知人もデザイン未経験で始めて、今では依頼を受けるまでになっているくらいです。
ほんの少しの工夫で、驚くほど見栄えの良いバナーが作れてしまうのが嬉しいポイントです。
ChatGPTで文章作成が爆速になる
副業って、正直「何を投稿するか」で止まってしまうことが多いと思います。
でもChatGPTがあると、ターゲットに刺さるコピーや説明文をサクッと出してくれる。
もちろんそのまま使うわけじゃなくて、少しアレンジはします。
でも、ベースがあると圧倒的に楽なんですよ。
朝の通勤時間とか、お昼の合間とか、ほんの10分で一投稿作れるようになりました。
最近は、ChatGPTに「30代女性向け、在宅ワークに関心がある人向けの投稿文を作って」と頼むことが多いです。
そうすると、自分だけでは思いつかないような角度からアイデアが出てくるので、毎回新鮮な気持ちになります。
スキル不要で始められる安心感
「副業=スキルが必要」というイメージを持っていた自分にとって、この組み合わせはかなり衝撃でした。
実際に、専門的な知識はなくても、日々の発信やちょっとした営業で仕事に繋がるんです。
人に見せられるものをサクッと作れるというのは、かなりの強みだと思います。
そして何より、「自分にもできた」という実感がやる気につながるんですよね。
何かを始めるときの最初のハードルがとても低くて、そこに助けられました。
Canva × ChatGPTで稼げる!SNS副業のバナー&文章を10分で完成させる方法
私がSNS副業で実際に使っている「CanvaとChatGPTの合わせ技」について、今回は具体的な作業の流れを深掘りしてお話しします。
慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえばほんとに10分以内で仕上げられるようになります。
ちょっとした工夫や気づきが積み重なって、自分なりのスタイルが見つかる感覚がすごくおもしろいんですよね。
ChatGPTでまず方向性を決める
いきなりデザインから入ると迷いが出るので、私はまず「文章から作る」ようにしています。
ChatGPTに頼ると、自分ひとりで考えるよりも速く、しかも多角的にアイデアを出してくれます。
たとえば、「これから副業を始めたい主婦に向けて、自宅でできる仕事を紹介する投稿を作りたい」といった具合に、ターゲットや目的を具体的に伝えるのがコツです。
ChatGPTにそのまま相談するような感覚で、「誰に向けて」「どんな行動をしてほしいか」を最初に伝えると、より実用的な文章を生成してくれます。
私の場合は、「共感される入り方」と「行動を促す締め方」がポイントだと感じています。
ChatGPTにお願いするときも、「最初に読者の悩みに寄り添う感じで始めて、最後は行動を促す言葉で締めてね」とリクエストします。
これだけで投稿の完成度がグッと上がる気がしています。
違和感があっても“たたき台”として受け止める
出てきた文章に完璧を求めないことも大事です。
あくまでたたき台として捉えて、必要に応じて自分の言葉に置き換えたり、言い回しを少し変えたりするだけでグッと自然になります。
「この言い回しはちょっと固いな」「ここに体験談を入れたいな」と感じたところを、自分の声で上書きしていく感覚です。
これを繰り返すうちに、自分の言葉で語れる力もついてくるので、ある意味“書く練習”にもなっていると思います。
Canvaでバナーのイメージを固める
ChatGPTで文章の方向性が決まったら、次はそれに合うバナーを作っていきます。
私はここでCanvaを活用しています。
最初の頃はテンプレートをそのまま使っていました。
色や文字サイズ、フォントの微調整だけでも、かなりオリジナリティが出せます。
無理にゼロから作るより、まずはあるものをベースにする方が断然早いです。
慣れてきた今でも、テンプレートはよく使います。
最近のお気に入りは、シンプルで余白のあるデザイン。
ごちゃごちゃしていないぶん、文章の内容が伝わりやすくて反応も良かったりします。
ターゲットに合わせてデザインを変える
読者の属性に合わせてデザインの雰囲気を変えるのも効果的です。
たとえば、女性向けなら柔らかいカラーと丸みのあるフォントを選んでみたり、ビジネス系ならシャープなレイアウトとクールな配色を意識したり。
ほんの少しの工夫で、印象がまったく変わるんです。
最近は、文字だけじゃなくイラストやアイコンの使い方にも気を配るようになりました。
たとえば「忙しい主婦向け」なら時計や家事アイコンを、「副業成功例」ならグラフや金額マークを添えると、視覚的な伝わりやすさが格段にアップします。
投稿に仕上げて反応を見る
最後に、ChatGPTで作った文章を軽く調整しつつ、Canvaで作ったバナーと組み合わせて投稿します。
ここがいちばん楽しい工程です。
慣れてくると、文章を読みながら「このテンプレートが合うな」と感覚でわかってくるようになります。
逆に、バナーを見た瞬間に「このテイストなら、あの切り口で書こう」とひらめくこともあります。
そんなときはすぐにChatGPTに「この画像に合うキャプション考えて」と投げてみると、思わぬ角度からアイデアが出てきて面白いんですよね。
クリエイティブな感覚が鍛えられるような気がしています。
投稿後の反応を観察して次に生かす
投稿が終わっても、そこで終わりではありません。
反応の分析もとても大事です。
私の場合、InstagramとX(旧Twitter)の両方に投稿して、どちらの反応が良かったかを比較するようにしています。
とくに「いいね」や保存数、コメントの質を見るようにしています。
「保存されてるけど反応は少ない投稿」は、情報価値が高いけど感情に響いてないのかもしれない。
逆に「いいねが多い投稿」は共感が得られているけど、次のアクションにはつながっていないのかも。
そんな風に、反応の“内訳”を見て考察することで、次の一手が変わってきました。
ちょっとした工夫や観察が積み重なると、自然と“当たる投稿”の感覚が身についてきます。
しかも、試行錯誤がそのままコンテンツになるという点も、副業向きだと感じている理由のひとつです。
SNS投稿ひとつ取っても、「仕組み化すれば継続できる」「分析すれば伸ばせる」っていうのは、実際にやってみて感じたこと。
こうやってCanvaとChatGPTを使ってSNS副業に取り組むことで、クリエイティブもマーケティングも少しずつ身につけられている気がします。
最初は「本当に稼げるのかな?」と半信半疑でしたが、今では副収入として月数万円は安定して出せるようになってきました。
ちょっとした空き時間を活用して、自分の言葉や感性を使いながら仕事を作っていけるって、なかなか面白いですよ。
SNS副業での実践ポイントと可能性
このやり方を実際に続けていく中で、見えてきたことや気をつけたいこともいくつかありました。
試行錯誤しながらでも、継続することで成果に繋がると感じています。
地味でも続けると反応が返ってくる
最初は本当に反応がなくて、「意味あるのかな?」と感じた日もありました。
でも、続けていると見てくれている人ってちゃんといるんですよね。
ある日突然「○○のバナーって作れますか?」とDMが来たりして、あの日辞めてなくてよかったなって思いました。
継続ってやっぱり大事なんだなと、改めて実感しました。
たとえ反応が少なくても、自分のために発信を続けるという意識を持つと、心が折れにくくなるかもしれません。
自分の発信の“型”を見つけると楽になる
毎回「どうしよう?」と悩むよりも、「こういうパターンが自分っぽいな」と感じる流れを持っておくと、投稿作業もすごくラクになります。
私の場合、「悩み→共感→解決→行動」という流れがしっくり来ていて、それをベースに毎回少しずつ変えながら投稿しています。
そうすることで、フォロワーも「この人はこういうスタイルなんだな」と覚えてくれるようになります。
そこから信頼や依頼にもつながっていくので、発信の型を見つけるのはとても大切です。
需要のあるジャンルを見極める
これもやってみて分かったことなんですが、自分が好きなことだけじゃなくて、ニーズがあるジャンルで発信すると伸びやすいです。
たとえば「美容系」「副業ノウハウ」「恋愛コラム」なんかは反応が早い印象でした。
最初は自分に向いてるかどうかなんてわからないので、いろいろ試すのが大事ですね。
特に、検索されやすいキーワードや、タイムラインで目を引くテーマを取り入れると、自然と拡散されるようになります。
自分の得意ジャンルと世の中の需要が重なるところを見つけると、無理なく続けられるようになります。
まとめ
このCanva×ChatGPTの副業、やってみると想像以上に楽しいです。
しかも結果が数字で見えるので、やりがいもあります。
最初は不安かもしれませんが、スマホ一台あれば始められるし、続けていくうちに自分だけのスタイルが見えてくるはずです。
興味があるなら、今日からでも始めてみてください。
10分あれば、ひとつの投稿が完成します。
思ったよりハードルは低いですよ。
気がついたら「これなら続けられそう」と思える日が来るかもしれません。
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