ブログを始めるなら、テーマ選びってめちゃくちゃ大事ですよね。
でも、最初って正直何を基準に選べばいいのかわからなかったりします。
実は自分もその一人でした。とりあえず無料テーマから始めてみたものの、「デザインが思ったようにいかない」「カスタマイズで時間がかかる」などなど、細かいところでストレスがたまって、なかなか記事作成に集中できなかったんです。
そんなときに出会ったのが「XWRITE(エックスライト)」。
使いはじめて数か月が経った今では、「もっと早く導入すればよかったなぁ」と思っているくらい。
この記事では、XWRITEの魅力や実際に使ってみたリアルな感想をたっぷりお届けしていきます。
WordPressテーマ「XWRITE」ってどんなテーマなのか?
まずはXWRITEの基本的な特徴や、実際に使ってみた感想をいくつかの視点からご紹介します。
エックスサーバーが開発した安心感のあるテーマ
XWRITEは、国内最大級のシェアを誇るレンタルサーバー「エックスサーバー」を運営するエックスサーバー株式会社が開発しています。
この会社自体がWordPressとの相性に定評があるので、その公式テーマというだけで安心感があります。
セキュリティや表示スピード、モバイル対応といった基礎部分がしっかり作り込まれていて、テーマ選びでよくある「なんとなく不安」みたいなことを感じにくいのが特徴です。
初心者でも迷わないシンプルな管理画面
実際に使ってみて一番最初に感じたのは、設定がとにかく分かりやすいこと。
WordPressテーマって、見た目はおしゃれでも設定画面が複雑すぎて途中で投げ出したくなること、ありませんか?
XWRITEはそういったストレスが本当に少ないです。
「この見出しはどこで変えるの?」「カラー設定ってどこ?」といった細かい調整も、直感的な操作だけで済んでしまうので、マニュアルを読まずに済む場面が多かったです。
無駄な機能がないからこそ使いやすい
XWRITEは、あえて機能を絞り込んでいる印象があります。
必要なものはちゃんと揃っているけれど、余計な装飾やギミックは最小限。
これがかえって使いやすさにつながっていて、「自分でカスタマイズしたい派」も「そのまま使いたい派」もどちらも満足できる絶妙なバランスだと感じました。
とくに「読みやすい記事を書くこと」に集中したい人にとっては、こういうシンプルさが助かります。
私は「記事に集中できるテーマ」が欲しかったので、この点は大きな魅力でした(o^―^o)ニコ
デザインは洗練されていて読者導線も◎
見た目はとてもシンプルですが、細部のデザインが洗練されていて、どのデバイスで見てもバランスがいいです。
余白の取り方やフォントの使い方、見出しのメリハリなど、読者の視線が自然に流れるように計算されている感じがします。
特に「収益化を意識したブログ」を運営している場合、広告やCTA(行動喚起)をどう配置するかが重要になるのですが、XWRITEはその辺りもよく考えられていて、カスタマイズの自由度もほどよく用意されているのが最高!
導入から記事投稿までの流れがとにかくスムーズ
テーマを入れてから実際に記事を書くまでの流れも、とてもスムーズでした。
最初に少し設定するだけで、すぐに記事作成に取りかかれるので、「とりあえず書き始めたい!」という人にもぴったりです。
私の場合は、設定にかかった時間が想像以上に短くて驚きました。
「あれ、もう記事書けちゃうの?」って感じで、これは今まで使ってきたテーマにはなかったスピード感です。
XWRITEの料金プランは選べる3タイプ
XWRITEには、月額・年額のサブスク型と、買い切り型の3つのプランがあります。
自分のブログ運営スタイルに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
プラン種別 | 料金(税込) | 備考 |
サブスクリプション(月額) | 990円/月 | 月ごとの自動更新 |
サブスクリプション(年額) | 9900円/年 | 年間契約で月額換算825円 |
買い切りプラン | 1万9800円 | 一度の支払いでずっと使える |
買い切りプラン(20%オフ) | 1万5840円 | エックスサーバー利用者限定割引価格 |
WordPressテーマ「XWRITE」の感想とレビュー
ここからは、実際に使ってみて「これはいいな」と感じたポイントを紹介していきます。
まず、第一に感じたのは表示速度の速さ。
以前使っていたテーマと比べて、ページの読み込みが圧倒的に早いんですよね。
もちろん、エックスサーバーとの相性もあるのかもしれませんが、画像が多めの記事でもサクサク表示されるのはかなりストレスが減ります。
次にデザイン性
。デモサイトを見てもらえばわかると思うんですが、めちゃくちゃ洗練されてます。
しかも、そこまで知識がなくてもその雰囲気を簡単に再現できる。
いろいろなブロックパターンが用意されていて、それを組み合わせるだけでそれっぽいページが完成するんです。
カスタマイズ性と柔軟さ
カスタマイズって聞くと、コードいじる必要があるんじゃないか…って身構える人も多いと思います。
自分もそうでした。
でも、XWRITEはブロックエディタと相性抜群で、パーツの追加も削除もすごく簡単。
しかも、あらかじめ用意されてるデザインパーツが豊富で、それをドラッグ&ドロップするだけで雰囲気がガラッと変わるんです。
最初のうちは見よう見まねで設定してましたが、いじってるうちに「あ、こういうことか!」って自然と理解できてくる感じ。
変に専門知識を詰め込まなくてもなんとかなっちゃうんですよね。
稼ぐブログを目指すなら相性抜群
自分は副業としてブログを始めたタイプなんですが、収益化を目指すならやっぱりSEO対策は外せません。
XWRITEはその点でもかなり強いと感じています。
構造化データが最初からしっかり設計されていて、余計なプラグインに頼らずとも、SEOの基本がテーマに組み込まれているんですよね。
さらに、広告の設置も超ラク。
アドセンスもASP案件も、設定画面からポチポチっとやるだけで配置できるので、「あれ、ここにコード貼っていいのかな…?」みたいな不安がほとんどないんです。
XWRITEで変わったブログ運営のスタイル
テーマを変えてから、まず変わったのは記事を書くことへの集中力。
以前はレイアウト調整や細かなCSS修正に時間を取られすぎて、「書くこと」に集中できない日も多かったんです。
でも今は、書くことだけに集中できる。余計なストレスがなくなるだけで、ここまで快適になるのかと実感しています。
また、導入後2ヶ月ほどでアクセスがじわじわ伸びてきて、「もしかしてこのテーマのおかげかも…?」と感じることも増えてきました。
WordPressテーマ「XWRITE」のデメリットや気になる点は?
もちろん、完璧なテーマなんて存在しません。
XWRITEにも気になる点はあります。
一つは価格。
月額990円、買い切りだと約2万円近くと、最初に手を出すにはちょっと勇気がいります。
ただ、自分の場合は結果的にコスパが良かったなと感じています。
見た目も整って、作業効率も上がって、収益も増えたので、初期投資としては十分元が取れたかなと。
あとは、ブロックエディタに慣れてない人には最初ちょっと戸惑うかもしれません。
でも、これはすぐに慣れると思います。
むしろ慣れたらもう戻れない快適さがあるんですよね。
カスタマイズ時に迷うことも
「XWRITE」は2022年に登場したばかりの比較的新しいテーマ。
そのため、ネット上でのユーザー情報やカスタマイズ例がまだ少なめです。
とくに、コードを使った応用的なカスタマイズに関する記事は、他の有名テーマに比べると見つけにくいかもしれません。
ただし、基本的な使い方は直感的ですし、公式マニュアルもよく整備されています。
また、ユーザーフォーラムも用意されているので、疑問点があればそこで相談できるのは心強いポイントです。
デザインスキンが3種類と少なめ
現時点で用意されているデザインスキンは3つ。
どれもシンプルで見やすいデザインですが、選択肢が少ないと感じるかもしれません。
ただし、XWRITEには豊富な装飾ブロックが用意されていて、各ブロックのスタイルやカラーも細かく調整できます。
カスタマイザーの設定項目も充実しており、見た目の印象はかなり自由に変えることができます。
スキン自体は少なくても、ブロックやレイアウト、カラー、画像の選び方で、ブログの雰囲気を自在に演出できるのがXWRITEのよさでもあります。
WordPressテーマ「XWRITE」はどんな人に向いている??
自分が感じるに、XWRITEは「とにかく最初からある程度かっこいいブログを作りたい人」や「ブログで稼ぐために本気で取り組みたい人」に向いていると思います。
あとは、「あんまりカスタマイズで悩みたくないけど、それなりの完成度が欲しい人」にもピッタリ。
初心者にも扱いやすいし、かといって上級者が使っても満足できるだけの機能が詰まっている。
このバランスの良さが、XWRITEの大きな魅力なんだと思います。
WordPressテーマ「XWRITE」まとめ
今からブログを始めようとしている人や、すでに運営中でテーマ変更を考えている人にとって、XWRITEはかなり有力な選択肢になるはずです。
正直、自分も最初は「有料テーマって本当に必要なのかな?」と思っていました。でも、実際に使ってみるとその便利さと安心感に納得。
機能が豊富なのに扱いやすいし、なにより「ブログを育てていくのが楽しくなる」っていうのが大きいですね。
興味があるなら、ぜひ公式サイトのデモを見てみてください。いろんな可能性が見えてくると思います。
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