AI副業は本当に稼げる?案件単価から月収シミュレーションしてみた

AI副業は本当に稼げる?案件単価から月収シミュレーションしてみた

AIを使った副業という言葉を聞くと、少し未来的で、自分にはまだ遠いものに感じる人が多いかもしれません。

ですが、クラウドソーシングをのぞいてみると、すでにChatGPTやStable Diffusionなどを活用した案件が数多く出ています。

実際に私は「AI副業」という言葉を見て半信半疑で調べはじめ、気づけば何件かの案件を経験してきました。

その過程で「本当に稼げるのか」「どれくらい作業すれば月5万円に届くのか」という現実的な疑問にぶつかりました。

この記事では机上の空論ではなく、クラウドソーシングの実データをもとに案件単価を整理し、1日数時間でどの程度稼げるのかをシミュレーションします。

私自身の体験や失敗談も交えつつ、AI副業のリアルな姿を数字で示していきます。

 

目次

AI副業の案件単価をクラウドソーシングで調査

案件ジャンル 平均単価(相場) 作業時間の目安 時給換算の目安 体験談のポイント
テキスト生成(記事作成) 1文字0.3〜0.5円(2000文字で600〜1000円) 30〜60分/記事 約800〜1200円/時間 プロンプト工夫でスピード改善、最初は時給500円前後からスタート
画像生成(イラスト・アイキャッチ) 1枚300〜3000円 30〜90分/枚 約400〜2000円/時間 イメージ調整に時間がかかり効率は案件次第。依頼者が喜ぶとやりがい大
データ整理・翻訳補助 1件300〜500円 15〜20分/件 約800〜1200円/時間 英語ニュース要約など、地味だが安定。短時間で数をこなせる
継続依頼(記事や画像) 1件800〜1500円 30〜60分/件 約1000〜1500円/時間 定期依頼で収入が安定。クライアントとの信頼構築が重要
スキル掛け算(AI+専門知識) 1件3000〜5000円以上 60〜120分/件 約2000〜3000円/時間 デザインやライティング経験を活かすと単価が跳ね上がる

AI副業で実際に見かける案件は、テキスト生成、画像生成、データ整理や翻訳サポートなど幅広いです。

それぞれの案件でどの程度の単価がついているのかを、具体的に見ていきましょう。

 

テキスト生成系の案件

クラウドワークスやランサーズを検索すると「ChatGPTを使って記事を書いてください」という依頼が多く見つかります。

単価は1文字0.3〜0.5円が一般的で、2000文字の記事なら600〜1000円程度になります。

私が最初に受けた案件は「AIで生成した記事を整えて納品する」というものでした。

1記事あたり800円。AIの出力をそのまま使うと不自然な文章が混じるため、修正に30分から1時間はかかりました。

慣れるまでは時給換算で500円前後にしかならず、正直なところ「割に合わないのでは」と思った瞬間もありました。

ただ、プロンプトを工夫すると修正が少なく済むようになり、記事を仕上げるスピードがどんどん上がっていきました。

1時間で1記事を完成させられるようになった頃には、時給1000円程度まで引き上げられていました。

机の上で計算するよりも、実際にやってみると工夫の余地が大きいと実感しました。

 

画像生成系の案件

MidjourneyやStable Diffusionを使った案件も増えています。

たとえば「ブログ用のアイキャッチ画像を作成してください」という依頼は、1枚300〜500円が相場でした。

もう少し商用寄りになると、商品イメージ画像や挿絵イラストなどで1枚1000〜3000円という案件もありました。

私は商品紹介サイトの依頼で「AIを使ったイメージ画像を作成してください」という案件を受けたことがあります。

単価は1枚800円。ところが、依頼者が求めるイメージ通りに仕上げるまでに何十回もプロンプトを調整する必要があり、1枚仕上げるのに1時間以上かかることもありました。

効率だけで考えると時給はかなり下がってしまいますが、納品した画像を依頼者がとても喜んでくれたのは良い思い出です。

 

データ整理・翻訳補助系の案件

AI副業の中には、生成ではなくサポート業務のような案件もあります。

たとえばChatGPTで文章を翻訳してから人間が最終チェックを行う仕事や、AIで抽出したデータをスプレッドシートにまとめる作業などです。

単価は1件数百円からですが、タスク型で短時間に数をこなせるのが特徴です。

私は英語ニュースの要約チェックをしたことがあり、1件あたり400円の案件を1時間に3件進められました。

作業としては地味ですが、安定して稼げる印象がありました。

 

月5万円稼ぐ時間別にシミュレーション

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案件の単価がわかっても、実際にどのくらい作業すれば月5万円に届くのかが気になります。

ここからは具体的に時間をシミュレーションしてみます。

 

1日1時間だけ作業する場合

1時間でテキスト記事1本を仕上げられると仮定すると、日給800円前後になります。

これを25日続けても月2万円程度。

ちょっとしたお小遣いにはなりますが、生活を支える収入にはなりません。

私が最初にこのペースで取り組んだときも、収入の少なさに驚いた記憶があります。

 

1日2時間作業する場合

2時間で記事2本を納品できれば、日給1600円ほど。25日続ければ月4万円に届きます。

効率が上がれば1記事1000円の案件をこなせるようになるので、月5万円も十分射程圏内になります。

私が副業で最初に「やっと形になってきた」と感じたのは、このペースに慣れてからでした。

夜に2時間だけ作業し、1か月で4万数千円を稼げたときは、達成感がありました。

 

1日3時間以上作業する場合

3時間作業すれば、記事だけでも日給2400円前後。

25日続ければ月6万円以上。画像やデータ系の案件も組み合わせると、月8万円に到達することも可能です。

私が一番集中して取り組んでいた時期は、毎晩3時間ほど作業し、安定して月7万円を稼げていました。

決してラクではありませんが、会社員の給料にプラスされると大きな違いを感じました。

 

AI副業で効率よく稼ぐための視点

AI副業は本当に稼げる?案件単価から月収シミュレーションしてみた

単純に案件を受けるだけでは、どうしても単価の低さに限界を感じます。

そこで大事になるのが「案件選び」と「スキルの掛け算」です。

 

継続案件を取る大切さ

単発案件ばかり受けていると、毎回新しい依頼主とやり取りすることになり、効率が悪くなります。

私は最初、タスク型の単発案件を転々としていましたが、収入が安定せず疲れてしまいました。

転機になったのは、あるクライアントから「毎週3本ずつ継続でお願いできますか」と言われたときです。

この案件をきっかけにやり取りの手間が減り、月3万円以上を安定して確保できるようになりました。

案件単価自体は変わらなくても、積み重ねることで収益は伸びやすくなります。

 

AIと自分のスキルを組み合わせる

AIの出力をそのまま渡すだけでは、誰でもできる作業になりがちです。

そこに自分のスキルを加えると、報酬を引き上げることができます。

私はライティング経験を活かして、AIが出した記事を人間らしく整えることに特化しました。

その結果「AIだけでは仕上げられない部分を補える人」としてリピート依頼をもらえるようになりました。

逆にデザインが得意な人なら、AIが生成した画像をさらに加工して納品すれば、単価は一気に上がります。

私の知人はイラスト制作経験があり、AIが出したラフを仕上げて1枚5000円で請け負っていました。

同じAI副業でも、取り組み方でここまで差が出るのは興味深いところです。

 

まとめ

AI副業は本当に稼げる?案件単価から月収シミュレーションしてみた

AI副業は「魔法のように稼げる」というよりも、「工夫と継続で形になる副業」というのが正直な感想です。

クラウドソーシングだけを見ても月5万円は十分可能ですが、案件選びやスキルの掛け算を意識しなければ、時間ばかり消耗するリスクもあります。

私が感じたのは「数字でシミュレーションすることの大切さ」です。

SNSで流れる華やかな実績だけを追うのではなく、自分の生活に合わせて1日何時間作業できるのかを考える。

そうやってシミュレーションしていくと、無理のない副業ライフを築けるはずです。

AI副業は本当に稼げる?案件単価から月収シミュレーションしてみた

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